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台湾旅行記 2007③ ブログトップ
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台湾2007.9/14-18 第2日目-③ [台湾旅行記 2007③]

台湾2007.9/14-18 第2日目-③

台鐡の嘉義へ到着。お名残り惜しいですが、タクシーとお別れ。運転手さん、再見です。
嘉義で一つ飲んでみたかったものがあります。片倉佳史氏著の本で紹介されてた嘉義の「アボカドミルク」。台北では飲んだ事がなかったので、見つけたら是非!!と思いジューススタンドへ。あれ?メニューに無い…。他のお店も見てみる?しかしあまりにも暑く、喉も渇いていたのであっさりと断念…。

ついつい、タロイモミルクです。喉渇いてるのに!重く、甘い…。お店で飲みながらしばし休憩~。
台北に戻りますかー!嘉義駅(↑)に戻り、高鐡 嘉義行きのバスを捜します。今回は本当に水火同源だけになってしまいましたが、ここからまた北港・新港、朴子やらへ行ってみたいと思います。

沢山のバス…どれだろー?とバス待ちの人達の中へ。わあ、たくさんの人ですー。
ん?んん?視線を感じるー…ふと見ると、小さい女の子がじーーーっと。か、かわいい。釘付け。ずっと視線が合ったまま哺乳瓶のミルクを片手でつかんで飲んでます。豪快だなぁ。裸足の足をイスからぶらぶらさせてる姿が、なんだかそこだけ光って見えてました。勝手にシンパシー。

いつまでも見ていたかったけど。カメラを向け「撮るよ」と私が人差し指を立ててみせましたが、期待通りに無反応。うふふ、いいなー。最後までかわいいなー。私だけ小さく手を振ってさよならー。
バスに乗りこんでもしばらくさっきの彼女が頭を離れませんでした。
車窓に北回帰線標塔(↑)が見えます。あわててカメラを…。嘉義は北回帰線が通る街。
ここから南は熱帯です。どんより曇った台北よりも、天気も良かった嘉義はとても暑く感じました。

新幹線に乗り込み台北へ。
台北站からMRTで民権西路まで。Nさんはここからバスでご自宅へ。本日は大変お世話になりました!!ありがとうございましたー。私はいったんホテルへ。楓さんからメッセージがありました。連絡してみると彼女もちょうどホテルへ戻ったところ。では本日の夕食でも~、と合流です。

これから夜の部、つづきますー!


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台湾2007.9/14-18 第2日目-② [台湾旅行記 2007③]

9/14-18 第2日目-②

鶏肉飯も食べたことですし、出発です!
今回の目的は關子嶺温泉から近くの“水火同源”です。水火同源…地下水と天然ガスが同時に噴き出すという奇観で、小学生だか中学生の頃、ここをTVで見て「台湾には不思議なもの在るー!!」と衝撃を受け、いつか見たかった所です。今回やっと来られました。新幹線のおかげです。

道中、道の脇には焼き芋を売る店をたくさん見ました。お芋、名産みたいです。
前回は運転手さんにフィーチャーしてませんでしたのでここで…。
性格は明るくて元気な感じ。押しも強そうな溌剌、台湾女性という印象。
まず車の後部座席に袋に入った家庭ゴミが搭載されておりビックリしました。
そして運転中、ずーっと携帯で電話。それは構わないのですが、声がとても大きいのです!
Nさんとの会話もままならないくらい。台湾だなぁと思いながら、車窓に目をやるとすぐ先に大きなゴミ捨て場が。ここでゴミ捨てるんだーと。

山をどんどんどんと登ります。クネクネと坂も続きます。途中お寺を見つけたので降ろしてもらいました。

おお、だいぶ高いところまで来た感じです。とても綺麗なお寺。門脇の炉の一番上に、煙突部分に座る方が。気に入りましたー。お寺内部の写真がどれもイマイチな出来でした、なんでー!

そして着きましたー。↓これが入り口。


で、これが“水火同源”です。


…この写真ではよく見えないですよねー。
どんなものか分からないかと思うのですが、水が湧いている水面にボコボコとガスも湧いていて、そこから炎が上がり、燃えつづけているものです。ちょうど陽が差して炎がうすいですねー。残念ー。
炎の大きさはその日のガスの量で大分違ってくると思うのですが、感動しました!これかー!!
TVで観たのはこんな水辺があったかなー?台湾にまだ他にもあるとか?
一体、いつからあるんでしょう?説明書きとかが無いのですね。運転手さんも車から降りてきたので聞いてみましたが知らない様子。

水火同源は一応観光スポットで、小さいお店が並んでおります。

蜂人間です。小さくて見づらいんですが、全身に蜂をまとっています。ご兄弟で蜂蜜屋さんをされている方で私達に關子嶺温泉のドロ温泉を勧めてくれました。別名“美人の湯”ですし!ドロ、顔に塗る?
Nさんはとても温泉好きで、今回もこのドロ温泉に足湯だけでも入ってもいいようにと、私の分のタオルも持参してくれてました。やさしいなぁ。一方私はお風呂は好きです。しかしお風呂に浸かるといきなり体力を奪われてその後、全く使い物にならなくなるオソレが…。なのでお風呂は寝る直前。泊まりがベターです。足湯でしたらもちろん全然OKです。
今回はNさんのタオルの気持ちに応えるべく、入るっきゃない!とそれなりに意気込みました。
…が、運転手さんがどうにも気が乗らない感じ。遠まわしに「温泉、あんまり良くないよー。」、「日本の温泉の方が全然良いよー。」明らかに行きたくないムード。一応約束は、水火同源まででしたので面倒だったのかも。

こうしてタクシーは一路、嘉義を目指しました。
途中道路沿いにトラックにグアバを積んで売っています。この辺で採れるようで新鮮そう。
運転手さんが、車を停め「私、買うけどどうする?」と声をかけてくれました。
Nさんがいくつか購入して私にもくれました。味見させてくれましたが、ほんとうに美味しいグアバだったんです。味が濃い!種の部分が甘い!梅粉もつけずに! 写真撮っていなくてー…失敗です。
そうして台鐡の嘉義まで戻ったのでした。

長くなりましたー!すみません。
続きますー!


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台湾2007.9/14-18 第2日目-① [台湾旅行記 2007③]

9/14-18 第2日目-①

本日はNさんと嘉義まで出かけてみます。8時にホテルまで来て下さりありがとうございます!!
MRTで台北駅まで。新幹線のチケットを購入しようとするとなんと希望の時間は満席。
前日から新幹線が増便だったのですが、嘉義に停車するものはあまり関係なかったかも。
予定した時間より30分後の切符を購入。週末なのでやはり混んでました。集中するような時間はあらかじめ購入しておいた方が安心ですね。
台北発9:30→嘉義着10:54
嘉義の新幹線駅もモスバーガーと7-11が。あとちょっとめずらしいコンビニ+雑貨+土産のお店。
奇華の月餅やお菓子、雑貨からするともしかして香港系?

左)新幹線ホーム。 ここからは台鐡 嘉義駅までBRT(だっけかなー???)シャトルバスのようなのが出ています。右)台鐡の嘉義駅前ロータリー。
ここからの予定は嘉義名物の鶏肉飯を食べてから目的の關子嶺温泉まで。ちょうど近くに居たタクシーが女性ドライバーだったのでNさんが値段交渉。帰りは高鐡ではなくこの嘉義駅という事で合意。
まずは鶏肉飯ですよね!嘉義で鶏肉飯といえば“噴水”。食べてからロータリーに戻ります、と運転手さんに伝えたところ、温泉地近くには「名物の山菜料理食べられるから、そこで食事にしたら?」と勧められました。山菜???…でもお腹もへってるし、鶏肉飯以外考えられなかったので「鶏肉飯食べる!」というと「じゃあ美味しい店に連れて行く。」というわけでタクシーに乗り込み、着いたのが↓

同じような写真ですみません。こちらは繁盛しておりましたー。近所の人が次々と。お弁当を買いに来る人も多いようです。運転手さんはたぶん常連~。さー、楽しみだった鶏肉飯ですー。
鶏肉飯と味噌汁、茹でアスパラのマヨネーズ添え、茹でキャベツのニンニク醤油かけ、揚げた豆腐の煮物です。鶏肉飯はタレがニンニクがほんのりで…お、美味しいー!あっさりだけど、タレのコクー!ご飯がうまーい。味噌汁の具は豆腐と揚げた豆腐。ん?豆腐ダブル!そして揚げた豆腐の煮物も頼んじゃってるー。(笑)思いがけず豆腐三昧。うまうま!
お店には戸が無いのですが、クーラーをガンガンかけているので冷風直当たりの席はあらゆる軽いものが飛んでました。お隣の席には年配の女性が2名。声をかけられました。日本語で「日本の方?」「はい!」「昔、日本人だったからー」と。笑顔でした。帰り際「お先に。さようなら、お元気で。」と声をかけると「どうもありがとうございます」とほんとにうれしそうに笑ってくれたのが私もうれしかった。
店を出て店の名は?と見ると、なんと看板ナシ。店名ナシ。せめて写真!と思いましたが撮る間もなく運転手さん登場。タクシーへ。運転手さんに「あのお店の名前は?」「???えー?無い!そんなの無いよー。」との返事。どこだろ?ここ。たぶん自力では2度と行かれない気が…。

続きますー。


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台湾2007.9/14-18 第1日目-②' [台湾旅行記 2007③]

9/14-18 第1日目-②'

コンビニで買い物などしてホテルに戻ったのが12時少し前。前日に台北に入っている楓さんに連絡をとってみることに。彼女のホテルはここから徒歩でも3、4分位の至近距離。ホテルに電話してみよ。
「○○ホテルです」「日本語、大丈夫ですか?」「ダイジョブ!」「お客さんの○○○○○さんをお願いします。」「○○さん?」「○○○○○です。」「チョトマッテネー」切り替わり部屋への呼び出し音が……あ、出た!
「はい」「………。」…だれ? お、男の人…。繋ぎ間違い?「○○さんにつないでほしかったんですが間違えてしまったようです。」「○○です。」…苗字おんなじかーい!!う、うーん。「あ、○○さん違いみたいです。申し訳ありません。(汗)」電話の相手は思いっきりいぶかしんで「○○ですけどぉ?」あー、たしかに。間違ってはないんですが、基本が間違ってるー!「あ、でも人違いのようで夜分にすみませ…」ガチャンッ、ツーツーツー…って切れてるじゃーん。リトライ。
「○○さん、女性です」と言ったら「アー。オトコノコ、オンナノコ、イワナイトー。」えー!…たしかに、名前だけでは区別は出来ないですよねー。○○さんには迷惑きわまりないことを。結局楓さんはまだ外出中だったんですが(汗)。言葉の壁!なんか一気に疲れてしまいました。お風呂入って寝よ寝よ~~。


(ついつい木瓜牛乳、飛輪海・大東に魅かれた果物茶、お茶はコレばかり 濃い阿里山茶)


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台湾2007.9/14-18 第1日目-② [台湾旅行記 2007③]

9/14-18 第1日目-②
またまた登場で恐縮です…“京星港式飲茶”。南京東路で便利なんですよね、ここ。
今回は食事時だったので何組も待つ人達が。お医者さんの待合室みたく椅子が並んでて皆、正面のTVを観ております。なんか変な光景。

大根餅。…大変に残念な焼き上がりです。焼きがムラムラで、カリッとしてなくてネチャみたいな。
残念~、大好物なのにー。美味しいですよね!大根餅ー。なのにー。
青菜の牡蠣油ソース、腸粉、蝦と春雨の炒め煮、白菜のグラタン、豆腐紅焼炒め、蒸し物3種。

これはお初メニューでした。あまーい蜜に浸かったハムと、バリッと揚げた湯葉のようなものを皮で包んでいただきます。写真右の具の一番上はパイナップルです。ふむふむ美味しいー。皮が餅でもなく…食パンをぎゅーっと押して、うすーーくのばしたような感じ?
デザートの黒胡麻汁粉豆花。もう、おしいー!
これがねー!豆花が冷たいんですよー。温かいものだというのに。忙しい時間帯だから?ここで頼んではいけないものだったー?でもお裾分けのカスタード揚げ饅頭がアツアツだったのでヨシとしました。

ソイラテにしました。見た目かわゆし。
食事も終わり、ご主人が一人ご帰宅に。奥様と娘さんとですぐ近くの24hバリスタで食後の珈琲でも。
一口飲んで、あれっ!最初から砂糖入ってるタイプとはー!!!たしかに!そうだったかも!みなさま、バリスタに入られる場合はお気を付け下さいませー。通常は砂糖ナシのワタシです(笑)。
女性3人の話しは尽きませんが…時計を見ると11時半。翌朝早く起きる私を気遣っていただき解散となりました。本日はお開きですー。

プチ 9/14-18 第1日目-②' へ。


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台湾2007.9/14-18 第1日目-① [台湾旅行記 2007③]

9/14-18 第1日目-①
今回は始まりからなんか違っておりました。
まず日程がなかなか決定できなかった。ホテル選びも…今回“城市商旅”がキャンペーンがかかり、キマリ?と予約を入れたのですが…キャンペーン開始の1日前から台北に入る私。となると…うーん。
結局2つのホテル間の移動が面倒になり、いつもの百利に全泊することに。なんだろ?このスムーズに行かない感じは。

午後便のため台北市内に入れたのがもう18時過ぎでした。こうなると初日は短いですね!
いつものホテルです。ドンッ↓

最近は毎回同じですねー。やはり立地がポイントです。あとはジャグズィー…(笑)。
撮影した時にもう暗くて左右のライト点けたんですが、このほうが雰囲気あるかもー。

飲み物を買いに出ます。冷たくて、あまーいこってり珈琲が飲みたかった私。ラテにしよ。
喉がカラッカラでしたのでキンキンの甘いミルクコーヒーが全身に沁み渡りましたー。元気でた!
ホテルの至近にはこのようなスタンドが4軒ほど。お茶系でも珈琲でもジュースでも気分で~。
しばし休憩の後、お約束のDさんご夫妻の所へ。
 出していただいたのはお茶と、やはり!月餅です。
中秋節には欠かせない月餅は日本でいうお中元・お歳暮と同じようなものらしく、皆が月餅を渡し合うものなんですねー。職場から、親戚から、近所同士でさまざまな月餅が行き交うらしいです。
これから高校生の娘さんYちゃんと4名で夕食に出かけますー。


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