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台中お菓子大集合 [台湾のこと]

こんばんは
やっと久々に更新できましたー。このところ日々疲れて疲れて…て年ですね。
先週末なのですが、台湾へ行ってまいりました。
台湾南部・高雄甲仙に大きな地震のあった当日でしたのでとても心配だったのですが。
被害は都市部では比較的少なく、山中が大きな被害を受けていると報道されていました。
それも去年の台風で一番被害が大きかったところにまたしても…本当に何故?という気持ちです。被害にあわれた方々が一刻も早く元の日常生活に戻れますように。

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昨日の土曜は総勢11名の台湾迷が集まり、台湾・台中のお菓子14種類を食べに食べてまいりました。台湾の中でも台中はお菓子店が多く、まさにお菓子の国(街)。
その台中で有名なお菓子が「太陽餅」。その太陽餅は(生地が幾重にも重なった薄く丸いパイの中に麦芽糖の餡が入った菓子)台北や空港のお土産としても購入することも出来ますので、召し上がったことのある方もきっと多いですよね。
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台中には代表される太陽餅だけでなく、台湾で一番有名なお菓子「鳳梨酥」も台中が発祥で、60年ほど前に台中のお菓子屋さんが販売をしたのが始まりと云われています。
そんな台中には本当にお菓子店が多い!そして有名店も多い。これだけ台中のたくさんのお菓子を一度に味わえるなんて機会は、これから先も2度は無いかも。
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太陽餅をまるまる1つ食べてしまうとこれだけで満足してしまう恐れがあるので、太陽餅や鳳梨酥は半分にカットしていただきました。

今回のお菓子店のリストです。
◆三廣商行(鳳梨酥)
台中市南區台中路92號
http://www.cc.chu.edu.tw/~b9015054/Taichung/Taichung/eat/south/4.htm
◆太陽堂餅店(太陽餅)
台中市中區自由路2段23號
http://www.sunbooth.com.tw/
◆寶泉食品(小月餅)
台中市中區自由路二段36號
http://www.paochuan.com.tw/home.html
◆聯翔餅店(鳳梨酥)
台中市中区自由路二段93號
http://www.ricians.com.tw/index.html
◆魏清海太陽餅老店(太陽餅)
台中市中区中正路83號
http://sunnycake.tw/index1.asp
◆九個太陽(太陽餅 牛奶・竹炭)
台中市中區中正路92號
時間http://www.99sunscake.com.tw/chunfeng/front/bin/home.phtml
◆玉珍斎(牛舌餅)
台中市中區中正路198號
http://www.lukang.org/lukangweb/index.asp
◆一福堂(レモンケーキ)
台中市西區台中港路一段352號
http://www.iffood.com.tw/if_jp/index.htm
◆日出 旅人(鳳梨酥)
台中市西區台中港路一段382號
http://www.dawncake.com.tw/
◆糖村(牛軋糖)
台中市南屯區向上路一段588號
http://www.sugar.com.tw/index/index.html
◆俊美食品(鳳梨酥)
台中市南屯區大進街301號
http://www.food168.com.tw/
◆米提爾(牛軋糖)
台中市西屯區寧夏路220號
http://www.my-bakery.com/
◆馨品郷(牛軋糖)
台中市三民路一段191-2號
http://www.my-bakery.com/
◆卡但屋食品(鳳梨酥・チョコレート鳳梨酥)
台中市北區民權路408號
http://www.cardanwo.com.tw/

またこの会の模様や、各お菓子の感想や詳細は後日「台北ナビ」に掲載される予定ですので、
今回は割愛させていただいております。
昨日お集まりの皆さま、大変おつかれさまでした!

先週訪台の私はお菓子の買出し隊をさせていただいたんですが、楽しかった!!!
余談ですが台中へは新幹線が開通する前にしか行った事がありませんでした。その時に台北から往復で6時間バスに乗った思い出が。それが!現在では新幹線でたったの1時間て!すごい事ですわ。
天燈祭がお目当てで同じく訪台していた幹事(せきけん氏)が私が台中に着く間に、ほとんど買い集めてくれておりましたが。感謝です。
台中にはまだまだたくさんのお菓子店があり、私達の食べたのはほんの一部。台中市だけに限らずお隣の豊原市などにも行ってみたいお菓子店がありました。
今回は台鉄台中駅から徒歩で比較的近く(自由路と中正路交差点近辺は太陽餅ストリート!)、観光客にも行きやすいお店を選んでおりますので、これから台中に行かれる予定があったら、お土産に是非お菓子を。台北で買えないお菓子もたくさんありますのでお薦めです!

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太陽餅
台湾に行っても自分で購入したのは数えるほど。今回あらためて食べられて良かった。折り重なる薄いパイ状の生地の美味さと麦芽糖の甘み。シンプルなのが本当に美味。現地の方のブログで、太陽餅を容器に入れて、そこにお湯を注いで崩して食べる、という食べ方をされていた。これ、次回やってみたいー。
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香港旅行記⑥ 金満庭→發記 [香港]

こんばんは
早いものでもう3月!つい先日おせち食べたのに。
春も目前。相方にはすでに花粉症の症状が。これが季節の変わり目のお知らせになってます。
今回は香港旅行記の最終回です。さすがに3日間は早い!(日数はかかってますが~)

香港旅行記⑥ 金満庭→發記

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金満庭
香港最後のお夕飯はこちらになりました。
ホテルから近場!徒歩5分ほどのタイムズスクエア(時代廣場)の10階です。
これからMTRなどで出掛けるのがどうにも億劫になり、今回初めて来てみました。
それにしても驚いた!ガイド本などで混む、並ぶとありましたが、ここまで混んでるとは!
ものすごい待つ人々。それが後から後から絶えません。
来た時はたいしてお腹もへってなかったのですが、貰った番号を呼ばれる頃にはお腹へってました。
外人のお客には英語で番号を呼んでいたようです。
200人が収容できる大箱店で広々の店内。入り口から近くのテーブルに案内されたので、どこまで店なのか不明。
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お通しは豆腐干とセロリの和え物
台湾でもある豆腐干と同じものだと思う。こちらは大胆にカットされてます。
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青菜炒め
介蘭。食感のボリッとしてるところが良さですね。ニンニクが効いて美味かったー。
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紅油抄手
香港でも食べてる。紅油抄手、間違いナシ。美味。それにしても一皿の量が多くて、少人数にはちと厳しい。
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海老チリ
海老チリ…なんだけど。てんぷら並みの衣です。中の海老も大きくて食べ応えあったのですが、なにしろボリューム満点。
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蘭州手拉擔擔麺
このお店のお目当てでした。坦々麺なのでスープが濃いのですが、なんだろ?スープ自体が濃い気がします。辛さは無くて食べやすい。麺は手延べです。相方とシェアしようと麺を引き上げますが、途切れない…どこまで長いんだ。絡み合ってるようだし。隣のテーブルも同じ様に四苦八苦。

お、お腹いっぱい…。
しかしまだまだー。
まずはスーパーで最後の買出し。楊枝甘露や様々なものをどっさーり買い込む。
「まだ買うの?」と相方。なかなか来られない香港だから、とか言いつつ買う買う。
今回は荷物を持ってくれる人がいるから(相方)とは言えず…。
そして最後の仕上げはスイーツです。
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發記
やはり凄い席待ちの人でした。持ち帰り用はすんなり。
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楊枝甘露
マンゴー満載。どこまでもたっぷりマンゴー。味はあっさりしててやはり美味しい。しかしどうしようもなくお腹がいっぱい…2人で分けてやっと完食。

最後の夜は早めにパッキングも終了。
次の日は10時の便のため、早朝にホテルを出発します。
あー、あっと言う間だった3日間。やはりもう1日は居たい。
香港、今回も楽しかった。
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◆金満庭
住所 香港銅鑼湾勿地臣街1號時代劇場10樓1002舗
TEL 2506-2525
◆發記甜品
住所 香港銅鑼灣謝裴道532號
TEL 2838-3066

おまけで…次の朝の空港にて。
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満場一致で決定ー(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はまた台湾旅行記ですー。
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香港旅行記⑤ 大會堂美心皇宮→泰昌餅家 [香港]

こんばんは
今週はどうやら暖かくなりそうですね。うれしいー。
まだ2月ですから油断は出来ませんが、早く!早く春にー!

香港旅行記⑤ 大會堂美心皇宮→泰昌餅家

昼食の前に買い物、買い物。中環の上海灘へ。
これまで何度ともなく言ってしまってますが、今回の旅が楽しかった要因が、もう一つ。
それはバーゲンシーズンだったから~。
街中がどこもSale!このムード、うきうきと活気づきますよね。
上海灘でもSale中の物も多くて、相方はカジュアルな物をどんどん購入。サイズも豊富だし、大柄の相方も安心(笑)この時ちょうど上海灘の物を着ていた相方。試着してみる度に「そのまま着て帰ったと思われたら嫌だし。」…たしかに。

そんなことしつつ、やっと昼食へ。
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大會堂美心皇宮
飲茶です。こちらはワゴン式で、明るく広々とした店内。大きな窓の向こうにはビクトリア湾がどーんと目前という気持ちの良い空間。週末のお昼時でしたのでとにかく混み合ってます。
それでも待つこと15分ほどで席に案内してもらえました。
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蝦とピータンの包み揚げ。これにマヨをつけて食すのが非常に気に入る相方。アツアツのフカヒレスープ餃子。蟹焼売は鉄板の美味さです。
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ものすごくお腹のへっていた私達はワゴンが来る度に蒸籠の中を見せてもらう。言葉分からなくても、見て選べて楽しい。遠慮がちにパチリの1枚。
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粽。湯気を上げているのを見ると、取らずにはいられない大好物。お腹はふくれますが。
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春巻も皮がパリッ。これも定番の美味さ。
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鳳爪。相方の大好物。もちろん1人で完食。

他に蝦餃も食べた記憶はあるのに画像なし。最初の方は写真撮る余裕もなくワゴンを覗き、食べるのも夢中だったらしい。
ほどよくお腹もいっぱい。でも今回は、まだ食べていない目的の品を食べるまでは帰れないー。ワゴンが来る度にソレを目を皿のようにして探してましたが見つからず。耳を澄ませていると「…炸…奶」おおおっ!ソレじゃない?ワゴンではなく、たくさんのお皿を持ち、薦めながら歩く小姐発見。きっとアレだ。わくわく!しかしまだ遠い小姐に、結局手を挙げてアピール。ここ、ここ!
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太良炸鮮奶
揚げ牛乳プリンがきたー。これを待っていました。こももさんのところで拝見して是非とも食べてみたかった品。以前こちらへ来た時には存在も知らずにとても残念だったので。見た目には揚げ出し豆腐のようですが、中はれっきとした牛乳プリン。相方も「美味い!」とあっという間に2つ食べてる。急いで残りを確保、ゆっくり味わう。やっぱり美味しかった!衣はサクリ、中はトロリ。今、写真を見ながらとても食べたい。また行きたいなぁ。

思い残すことなく香港飲茶を堪能しました。
そして相方がSaleに目覚めたので夕方までたっぷり買い物へ…足が棒になるまで歩き通し。

陽も暮れる頃、やっとホテルへ戻り休憩することに。
ホテルまでの帰り道におやつでもと寄ってみました。
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泰昌餅家
老舗・泰昌餅家の銅羅湾分店です。エッグタルトとドーナツを購入。本当に美味しいエッグタルトです。生地はしっとりサクサクのビスケットタイプ。塩気も効いてて中のフィリングの濃厚さに絶妙に合う。ドーナツの方はごく普通に揚げパンのようだった。

どっしりおやつを食べ終え、さて香港最後の夕食はどうしよう?…悩みますー。

◆美心皇宮
住所 香港中環大會堂低座2樓
TEL 2521-1303
◆泰昌餅家
住所 香港銅鑼湾渣甸街50號 渣甸街中心地下
TEL 3188-9511

香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!

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  • 作者: 池上 千恵(いけがみ ちえ)
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  • 発売日: 2008/10/04
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つづきますー
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香港旅行記④ 丹麥餅店→街歩き [香港]

こんばんはー。
本日は春節ですね。新年快樂!
そして東京は久々のお天気!やっと晴れてよかった。
今回も香港旅行記のつづきですー。

香港旅行記④ 丹麥餅店→街歩き

深夜4:00頃、目が覚めてしまった。咳が止まらない。
いよいよ発熱している様子。そして頭痛も治まっていなかった。
とにかく咳が機関銃並みに止まらないのにはまいった。喉が裂けそうに痛いー。
私が七転八倒している横で相方はぐっすり熟睡中…。
その時に非常に助かったのが、ホテルが部屋に置いてくれていたジュース。
この時はお茶も水も欲しくなく、ひたすら甘いものが飲みたかったので。ありがとう!ランソンプレイス。眠る事も出来ずにTVの古い香港映画を観始め、そして観終わってしまった。
こんなんで数時間後の朝、大丈夫なんだろうか。

朝、8時起床。やったー!薬が効いたようで、熱も引き頭痛が治ってる!咳は出てるけど。
うきうきで準備。朝食、朝食!
ホテルに朝食は付いていましたが、今回だけはここへ行かずに何処へ行く。
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丹麥餅店 炸豬扒飽
ホテルから徒歩1分もかかりません。あまりの近さに身軽で出かけ、カメラを忘れてしまったという失態。レトロ感にあふれ、味のある店構えだったというのに。こももさんビンゴさんKaniちゃんと皆さんお薦めのお店でしたので楽しみでした。温かな袋を提げてホテルに戻ると、ドアマンに「あそこでパン買ってきたんだろう、美味いんだよね!」的な顔されました。
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見事なはみ出しっぷり。カツはカリッと!パンはふわっと柔らかい!期待通りに美味しかった。そして熱奶茶と凍奶茶の美味しいこと…滑らかでコクがあって。熱奶茶はあっと言う間に飲み終わってしまい2つ買えば良かった。
またこの朝食を食べにこのホテルに泊まろうかな…。

満足な朝食を終え、香港島街歩きです。

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ボッテンジャーストリート。相方が「スゴイね!」香港らしい風景。歩くだけで楽しい。

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文武廟で太鼓まで叩かせてもらう相方。太鼓の後に横の小さな輪を叩きます。廟へ訪れたことのお知らせのご挨拶でしょうか。こちらの廟は香港へ来る度に行きたくなる場所ですね。ぐるぐるお線香、こちらが癒やされるようです。

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勢揃いだ。こちらも見て廻るだけで楽しい界隈の骨董お土産店の並ぶキャットストリート。これ売れるんだろうか…。品物には何方かに宛てた古い手紙などがあって驚き。ドラマとかの小道具とか?
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…キャットだけに。繋がれているねこちゃん。1日これでは気の毒な気もします。

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時刻はそろそろお昼。さて何処へ行きますかー。

◆丹麥餅店
住所 銅鑼灣禮頓道106號禮信大廈地下
TEL 2576 7353

香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!

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香港旅行記③ 新翠華茶餐廳→恭和堂 [香港]

こんばんはー。
寒い、実に寒い毎日ですねーーー。毎年書いてる気もしますが、この時期が1番苦手です。
おかげで身体中凝りがひどいです。本当に早く暖かくなればいいですね。
今回も香港旅行記のつづきですー。

香港旅行記③ 新翠華茶餐廳→恭和堂

ぶらぶらと九龍側散策です。
まずはシルバーコードの地下、インテリアと雑貨のお店G.O.Dへ。香港へ来たら必ず行きたい。
相方は初G.O.Dでしたので「ここ楽しい!」と広い店内をグルグルグル。
結局今回は何も購入してない(笑)ですが、ずい分楽しみました。
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喉も渇いたしG.O.Dの前のフードコートで一休み。フードコートの凍檸茶だってレモンが5枚も入ってる。甘いけど香港で飲むのは格別。美味!!
しかしこの頃、私の風邪がひどくなってきており頭痛が始まってました。

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せっかくの香港で頭痛なんて言ってられません。MTRで移動、旺角(モンコック)へ。
女人街。時間が早いせいか、まだそんなに混み合ってはおりませんでした。
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周杰倫の主演新作「蘇乞兒」公開は香港でもまだ先でしたが、武術映画初の3Dという事で日本での公開が待ち遠しいーー。女人街から男人街までうろうろ散策しながら歩く歩く。そろそろ相方から「食事どうする???」お夕飯はもう決まっております。
ホテルのある銅鑼湾まで戻ってまいりました。
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新翠華茶餐廳
本日のお夕飯はこちらです。今回どうしても煲仔飯を食べたかった。
このお店は前回の旅で前を通りかかり、店の表のテーブルが満席ですごい流行ってるお店だなーと印象深かったのです。今回もすごい活気!
店内の大きなテーブルに案内され、もちろん相席。向かいにはご年配のご夫婦、ご夫妻の隣にはカップル、私達の横にもカップル。計8名ぎっしり。私達は注文からして一苦労。煲仔飯の具材の種類が多すぎて…悩みに悩んでいるとお店の人が日本語メニューをくれました。どうにか相方と2つ選びだし、炊き上がるのを楽しみに待ちます!
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まずは空心菜の炒め物。腐乳が効いててコクのある塩気。食べ進んで終わる頃…
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きましたよー!私の注文品の窩蛋鮮猪肉飯。
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相方の…何だっけ、何とか臘腸飯。ソーセージとレバーのソーセージとか…ソーセージ三昧。蓋を開けた時に「絵面悪いね」と言ってました(笑)醤油タレを廻しかけ、また蓋をしてしばし待つ。ここのは炭火で炊いているとのこと。熱々の土鍋ご飯、おこげもちゃんと出来てる。香ばしくて美味しかった。食器のレンゲはプラスチックなのでおこげを削ると折れそう。常連のお客さん達は勝手知ったるという感じで、どこからかスプーンを持ってきてました。また寒い頃に香港へ来て食べたいなぁ。

食後は、いつもお世話になっております、こももさんにSKⅡフェイスパックがお得と聞いた莎莎SaSaで買い物。そしてワトソンズへハシゴ。香港だからかテンションがここでも上がり、オリジナルハンドクリームやらお土産にタイガーバーム、湿布まで買いまくる。台湾にも売ってるんですけどね…。
こももさん!この旅も事前に色々とご指南いただきました!ありがとうございます。今、使ってます!パック。

こんなことしつつも、頭痛がひどくなっていたので早々とホテルへ戻ることに。
あー、デザートも食べてない!これはいかん。
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ホテルに戻りがてら恭和堂へ。好物の龜苓膏(亀ゼリー)を購入。相変わらず苦い!!この苦さが好きなんだけど。これ食べて風邪が回復しますように。

◆新翠華茶餐廳
住所 銅鑼灣登龍街12號地下
TEL 2803 4801
◆恭和堂
住所 銅鑼灣波斯富街87號地下
TEL 2576-1001
営業時間 10:30-23:45

香港女子的裏グルメ ―たった500円で大満足!

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香港旅行記② 麥奀雲呑麺世家→Jenny Bakery [香港]

こんばんはー。
またしても台湾話しで恐縮ですが、台北の朝食といえば「阜杭豆漿」。その阜杭が改装し、リニューアル。(こんな感じに) あまりの変わりように大ショック。超普通になってる。これも時代ですね…。閉店時間もam11:30までと長くなってます。現在の方がキレイだし初めての方も行きやすいハズ。ビルは相当老朽化もしていて、正直初めて訪れた時は店のある2階への階段を上がるのもちょっと躊躇しました。通うにつれ慣れましたが。何故皆が訪れていたのか、味だけでは無くあの店独特の風景があったからですよね。リニューアルしても変わらない行列を見て、久々に焼餅が食べたくなりました。次回行ってみるのが楽しみです。

もヒトツ。本日は相方と映画「アバター」へ。3Dメガネをかけての鑑賞。2時間44分があっという間でした。スケールでかっ!!そして反米の精神が全面に満ち満ちている。(私の主観です)全米で大ヒット、興行収入首位というのが凄い気も。
前置きがかなーり長くなりましたが香港旅行記の続きです。

香港旅行記② 麥奀雲呑麺世家→Jenny Bakery

ホテルで一息後、外出です。
何か食べよう、となりましたが空港からの移動で相方にオクトパスカードを購入して、手持ちの香港$が少なくなってました。両替に尖沙咀の重慶大厦(チョンキンマンション)に行こうと思っていたため、ここは軽く麺でも。しばらく歩くと相方が「ここで食べようー。コレ食べたい。」立ち止まったのが日本の雑誌か何かに載った記事が店先にあるお店。
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麥奀雲呑麺世家
初めてのお店です。お客さんもたくさん入っていて、これは美味しいんでは?と期待して入店。
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京都炸醤撈麺 相方が「コレ食べたい」と店頭の写真に惹かれた品。京都は全く関係ないんです。ちなみにこちらの初代にあたるおじいさんが発明したものとのこと。スープ付。相方は「うまい!」即完食。少々甘めな味噌が味の決め手ですー。
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蝦水餃 相方が京都炸醤撈麺だけでは足りないに決まってると注文。大きな餃子が6個も入ってボリュームありましたー。
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世家雲呑麺 最初に「?」何も乗ってない…と思いきや、ぷりぷり蝦雲呑は麺の下にー。スープはあっさり。(ここのお出汁には干したカレイを使用しているそうです)久々に食べる香港麺の食感。美味いですー。見た目に小さな器でもスープも飲んで満腹。
香港第1食目は大満足麺でした。

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MTRで九龍側の尖沙咀に移動します。台湾はMRT、香港はMTR…何度も言いまつがえました。
尖沙咀に着くと台湾のタレント楊丞琳がニコッ。ホームは台湾の広告で満載。何か台湾のイベント?

重慶大厦で無事に両替も済ませて安心したところで、まずは買い物へ!
重慶大厦まで来たら行ってみようと楽しみにしていたJenny Bakery(珍妮曲奇餅)。
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ビンゴさん、来れたー) お客さん、並んでる?と思いきや誰も居ない…。あれ?モノも無い?と不審に思って固まっているとお店の小姐がメニュー表を出してくれた。あ、あるのね!良かったー。
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Jenny Bakeryのクッキーです。以前、赤柱へ行った時に買い忘れて以来やっと購入。ホテルのある銅羅湾にもお店がありますが、重慶大厦の隣で買えるならと。缶はクリスマス仕様。今回4-MIXを2つだけの購入でしたが、ずっしりと重量が。
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香港でクッキー。これは買います。こんなにやさしいホロホロの食感て…。驚きですって。次回は8-MIXも買ってみようー。

◆麥奀雲呑麺世家
住所 香港銅鑼灣渣甸街44號
TEL 2895-5310
営業時間 11:00-24:00
◆Jenny Bakery 尖沙咀店
住所 尖沙咀彌敦道36-44號CKE重慶站2樓203號舖
TEL 2311-8070
営業時間 11:00-21:00

つづきますー
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香港旅行記② ランソンプレイス Lanson Place Hotel [香港]

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こんばんはー
最近職場の近くにバインミー(ベトナムサンドイッチ)のお店が開店しました。
噛み応えのあるフランスパンに具材は鶏・豚・牛各焼肉、海老とアボカド、レバーペーストなど。全てのサンドにだいこんとニンジンのなます(と書いてあった)、香菜入り。
オーダーしてからお肉を焼くので少々待ちますが、パンも温かくカリッ。香菜の香りも良く(追加してみた)これは美味!!ベトナムを感じるー。行った事無いですが…。
確実にリピ決定ー。開店早々なんだけど、無くならないでほしい。
本日から割り込みですが先日行った香港日記開始ですー。

香港旅行記② ランソンプレイス Lanson Place Hotel

2010.1.9香港へ。
香港8年ぶりの2度目の相方と3日間の弾丸です。
まずホテル選びから悩む悩む。台湾と違い立地もよく把握出来てないし。
やっと決まったのが銅羅湾站から徒歩5分程のランソンプレイス Lanson Place Hotel。
今回の香港が楽しかった!というのは、このホテルも1つの大きな要因です。
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ホテルらしくない目立たない外観。2005年に出来たホテルらしく、まだまだ新しく綺麗。
ロビー、コンシェルジュデスクは地上階ですが、チェックインは3階でソファに座ってゆったりと。個人客ばかりなのでとても静かで落ち着いた雰囲気。スタッフの応対も親切でした。
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部屋が広い!キレイ!角部屋で2面が大きな窓でとても明るい!これ重要!テンションが上がり、カードキーを差し込み忘れ電気を着けないまま撮影してしまった…。
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オーシャンビューならぬマウンテンビュー。見える景色が香港らしい!
シンプルなインテリアも好印象。リビングスペースとベッドスペースが分かれてます。液晶テレビは回転するので寝ながらでもソファでも観られます。他DVD、セイフティボックス、アイロンも有り。
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全部屋キッチン完備。キッチンにはミネラルウォーター、ジュース(後にすごく助かる)、お菓子が置かれてます。お菓子がまるっと1箱!ますます気に入る。レンジも食器もトースターまで揃ってます。結局どれも全く使う機会はありませんでしたが。
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私的に唯一残念だったのがバスタブが無かったこと。湯船に浸かるのが大好き日本人だからして。でもシャワーは上に固定のものと手動もあり不自由はなし、湯量も申し分ありません。
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アメニティも一通り揃ってます。他にヘルスメーターも有り。乗らないけど…。
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チェックイン時にお願いした変圧器は荷物と共に私達より早く部屋に到着しておりました。仕事も早い。
デスク脇には小さめのオイルヒーターまでありました。着いた早々写真を撮りまくる私。これまた早々にPCを繋ぐ相方に「あ、足が写るー」と言いながらそのまま撮りましたが、気持ち丸めてたのね…。今頃気づいたけどスリッパはどーした?

次回は香港の街歩きですー。
つづきますー
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2010 香港も台湾も! [香港]

新年明けまして…からずい分経ってしまいました。
年が明けても忙しさは変わらず…あーあ、更新も久方ぶりです。
溜まってきている旅行記。もっとざくざくいきたい。

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先週の連休に香港へ行ってまいりました。
相方と3日間の弾丸。
2010初渡航となった香港。これがめちゃめちゃ楽しかったです!
滞在時間は短くも、もう本当に楽しかった。美味しかった。
風邪もひきながら体調絶不調で、この風邪薬のテンションのおかげか???
そんなわけで2010は香港かなー!と1人盛り上がっておりました。

そんな昨日、台湾にお住まいの友人けんこうさんから荷物が届きました。
お心づくしの台湾の物がたくさん…。本当にありがとうございます!
私の好きな物ばかり。感激です。お茶やジャム、牛舌餅もあるー。
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早速ドライパイナップルをいただきます。台湾鳳梨。噛みしめると酸っぱさに台湾の味。
台北ウォーカーを開くと台北の街にそこかしこがすでに懐かしく…。

やはり台湾も香港も、両方行きたい。

2010年、どちらにもまた行きたい。
次回の渡航は全くの未定…やはり次は台湾かなぁ。

本日台湾お仲間のよ~さんからお聞きして驚いたのが、
永康街 冰館の閉店。色々な事情があるようなのですが。
(台北ナビでは休業中となっておりました)
小籠包といえば鼎泰豊、かき冰といえば冰館 Ice Monster。代名詞になるほどのお店なだけに
無くなってしまうというのも複雑な心情。思えば何度も前を通りながら何年も食べてない。
また復活するのかもしれませんが…。
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台湾旅行記 2009④ 最終回 勺勺客→紫藤廬 [台湾旅行記 2009④]

新年明けましておめでとうございます

2010年のスタートです…こんなに遅くてすみません。
本年もまたよろしくお願いいたします!

昨年末は恒例のさいたまスーパーアリーナへ。
今年も長い長い1日でした。まして開場時間を1時間間違えてさらに早く到着してしまった。
全17試合、15時~22時過ぎ終了までよく頑張った。私。
その後は新宿「小肥羊」にて年越しの火鍋。
家に帰ったのは明け方。相方はまだ戻っておりませんでした。
ここ何年も揃って年越しのおそばを食べてない…ていうか1度も一緒に年越ししてない?
でも、また今年の大晦日も変わらずだといいなぁ。
ではでは今回も年を跨いでの8月台湾旅行記、最終回です。

台湾旅行記 2009④ 最終回 勺勺客→紫藤廬

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勺勺客へ。こちらは粉物やスパイスが効いた羊料理などの中国・陝西省(西安のある所)料理のお店。本日は台湾好きの皆さまとの会食です。私は空港でばったりした肉圓さんにお声掛けをいただき飛び入りで参加させていただきました。肉圓さんせきけんさん(とご友人)、讃岐おばさんねえやんさんご一行様、フミさんご一行様、総勢9名の賑やかな円卓。
(数々の料理の名前は全て肉圓さんのHPをマネさせていただいております)
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酸嗆土豆絲 ジャガイモのシャキシャキ炒め物。これ、好き。日本のお店で食べるのよりおイモが色白な気がする。
新疆香酥羊串 羊が苦手な私も食べられる!スパイスも効いて香ばしいー。
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龍穿鳳翼 鶏の手羽で野菜を巻いて揚げてあります。1つが私の拳くらい大きい。これ…これだけのインパクトなのに食べた記憶を無くしております。
涼拌野蔬 檳榔の花。しゃくしゃくとした食感が美味です。
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風酥雞 叩いた葱と一緒に揚げられてます。衣がさっくさく。この鶏、美味しかったなぁ。
嗆肉高麗 これはキャベツの炒め物。
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泡饃 これ、初体験です。小麦粉と塩を練って円くしたもの、これを出来るだけ細かく千切ります。予想以上に硬くて、弾力がある餅のような感触。細かく千切る作業、根気が要りますね。でも楽しい!これは性格も出るー。
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葫蘆頭鮮湯底と燒羊肉鮮湯底
先程の千切ったものにスープを注いだものです。なんだろう???麺の一種のような、すいとんの細かい版のような。西安では定番料理らしいです。珍しいものが食べられました!
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雙紅湯底 これも泡饃。今回は大人数でしたので3種類(羊・豚・牛)のスープで味わうことが出来ました。こちらはぶるんぶるんの鴨血入り。泡饃を小さく細かくすることによって、淡いスープにも濃いスープにも合うんですね。
蒙古炸奶豆腐 これはデザート?羊の乳の湯葉揚げかな???とても珍しい。予約必須の一品。

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楽しい宴の後、せきけんさんとご友人、肉圓さんの4名で茶藝館の紫藤廬へ。本格的にお茶を入れていただきました。せきけんさんに。有名店だけにガイドさんと一緒の日本人観光客も。夜の台北、色んな楽しみ方がありますね。
この後はマッサージの楽天へ。皆、並んで足裏を施術されたのが良い思い出(笑)
最後の夜、今回も最後まで楽しみましたー。
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締めくくりは台湾のおイモで。
このお楽しみのため、搭乗時間ギリギリなのにチャイナエア ラウンジへ猛ダッシュ。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回も…またもや台湾旅行記ですー。

◆勺勺客 陝西餐館
住所 台北市仁愛路二段41巷15號
TEL 02-2351-7148
定休日 月曜日
営業時間 11:30-14:30 17:30-22:00
HP:http://www.shaoshaoke.com
◆紫藤廬
住所 台北市新生南路三段16巷1號
アクセス MRT台電大楼駅から徒歩約15分(タクシー推奨)
TEL 02-2363-7375 02-2363-9459
営業時間 10:00-23:00
定休日 旧正月(大晦日~1/3)
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台湾旅行記 2009④ 永久號→古早味豆花→台北之家 [台湾旅行記 2009④]

こんばんは。
またも久しぶりの更新です。すでに今年も残すところ後4日。
先日のクリスマスイブも残業でケーキも無し。やはりケーキくらい食べないと何か気分的にやり残した感が…。そしてこの週末ですでに気分は年末モード。年末恒例の特番とか観つつ、少々掃除して鏡餅も購入。師走なのねー。
明日の本年最後の出勤、行くの?本当に?あー、最後の一日が気が重い。
今回も8月台湾旅行記の続きですー。

台湾旅行記 2009④ 永久號→古早味豆花→台北之家

迪化街へ。ホテルからは徒歩で20分ほどですが、この時はさすがに暑過ぎて汗だく。
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永楽市場へ。
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永久號 創業100年以上という老店のからすみ専門店。今回はからすみ目当てではなく、
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フカヒレのスープ。大きなフカヒレが入るものとスープだけの販売しています。(フカヒレは1200元、スープのみ300元)お店の老板は日本語で「(フカヒレの)下に白菜を敷くといいよ!」と。「白菜ね!白菜!」と何度も言われる。ふーむ、白菜を下にね。
この旅は相方が私の誕生日にプレゼントしてくれたので、私も気を使ってこれくらいはお土産にと。
しかし未だ我が家のフリーザーにあるんですね、これが。せっかく白菜の季節ですから、お正月にでも食べてみよう。

その後やってきたのが
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古早味豆花です。豆花でなく、夏でしたのでやはりかき氷ですね。
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紅豆牛奶雪花冰。雪花冰はふわっふわのミルク氷です。店内ではなく外帯して急いでタクシーでホテルまで。フタをしていたので見た目は少々押されていますが美味!ここのふっくら小豆と雪花冰、この組み合わせが一番好き。季節柄マンゴーもあったのに小豆の魅力に勝てず。
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この後、肉圓さんと合流。お茶でもということになり、ホテルからすぐ近くのMELANGE CAFÉ へ。
が、予想していた通りにさすがにすごい行列…。待ち時間30分以上かも、ということで移動。
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台北之家まで来ました。来られた方も多いと思いますが、この「台北之家」は映画監督の侯考賢がプロデュースしている映画がテーマになっている“家”。元はアメリカ大使館邸だそうです。ミニシアター、カフェ、ラウンジバー、雑貨や衣類まで扱うショップなどが入っています。
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1階の気分の良い空間のカフェ「珈琲時光」も満員…ということで2階のバー「紅気球」へ。昼間の時間はカフェになっているようです。こちらのお店へは初めて来ました。
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こちらは肉圓さんご注文のチーズケーキ。おお、どっしりしてて美味そうー。
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私の注文のキッシュ…て、あれっ!?キッシュだったんだー。メニューを見て勝手に甘いタルト的なものを想像して注文したんですがキッシュ…。甘い物が食べたかった…むむむ。無理矢理に肉圓さんのチーズケーキとトレードして頂きました。その節はすみません、肉圓さん。

この台北之家は遅くまで営業していますので夜にぶらりと来るもよし、週末は混み合うので平日にまったりお茶するもよし、映画は観ずとも多目的に使えます。
中山エリアもなかなかカフェが充実しております。ホテルが近いとホテルで一休みしてしまうのですが、(あ、春水堂利用が多いのか…)またのんびり来たい所です。

◆永久號烏魚子專賣店
住所 台北市延平北路2段36巷10號
TEL 02-2555-7581 02-2555-5481
営業時間 8:00~18:00
定休日 年中無休
◆古早味豆花
住所 台北市民生西路210號
TEL 02-2558-1800
営業時間 10:00-2:00
(※寒い日は1:00頃まで)
◆台北之家
住所 台北市中山北路二段18號
TEL 02-2562-5612
営業時間 11:00~23:00(カフェレストラン、ラウンジ)
定休日 年中無休
HP www.spot.org.tw/

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台湾旅行記 2009④ 喜之坊乳軋糖→朱記餡餅 [台湾旅行記 2009④]

こんばんは。
あっという間に12月も半ばですね。
先週は超残業の連続で、1日のうち会社に一体何時間居るんだ。
同僚と別れる時の挨拶が「また○時間後ねー」こんなんでは社内の皆、ささくれる。荒む。
そんな週末、土曜は台湾会のお仲間と、そして日曜は香港好きの女子忘年会と
とてーも美味しくて楽しいひと時を過ごしました。
お集まりの皆さま、ありがとうございました。
幸せなことだなぁと…しみじみ。
1.jpg日曜 萬盛園での1枚。おいしかった、麻婆豆腐~。
今回も台湾旅行記8月の続きですー。

台湾旅行記 2009④ 喜之坊乳軋糖→朱記餡餅

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8月の某日。朝、向かった先はここ。まあああ!!たくさんの人だ。
何のイベントかと申しますと、
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飛輪海。この日、信義威秀中庭にて台湾観光局プレミアムイベントの飛輪海のサイン会が開催されました。一応(あくまでも…)飛輪海ファンクラブに籍を置く身。訪台時期にイベントが重なるなんて!これはちょっと参加してみたい、などどいう気を起こして会場まで来てみたわけです。が、サイン会の整理券配布まではあと数時間…すでに並ぶ人人人の輪…すごいわ。ムリ!!この雰囲気にはとても入り込めない。私にはとてもムリだ。さらに外の気温は午前中というのにすでに38.5度!!!暑いとは感じてましたが、これを見てしまいすっかり心の折れた私。会場から撤退。どこがファンなんだ…。

この後、近くの誠品書店へふらふらと吸いこまれました。冷房ガンガンに生き返るー。
気を取り直して買い物へ。すでに飛輪海は遠いなぁ。
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乳軋糖を買うべく延吉街の喜之坊へ。百菓園ばりに店前に止まるトラック。
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なんとパッケージが!可愛くなくなってるー!なんで?以前のお店のマークが入っただけのシンプルな方が断然良かったのに。
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しかし味は変わらず美味しい。ここのヌガーは平たいのが大特徴。ここ以外でこの形状は見たこと無い。薄いので噛み切った感じもソフトです。中にはピーナッツが入っております。それと1袋買うとバラのを1つくれます。これがウレシイ。

一旦ホテルへ戻り、早めの昼食です。
向かいの新光三越 南西店地下へ買出しへ。
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朱記餡餅粥店
どんなに外は暑くても熱い牛肉餡餅とここの酸辣湯は食べたい。ニンニクが少々効いた雪菜炒めの小菜も箸が止まらない旨さ。アツアツの餡餅はガブッといくと肉汁が、だーっ。受けながら食べるのがお約束ですがうまく食べられないものです。手を伝う肉汁…。突発的に食べたくなる餡餅。日本でコンビニの肉まん見ると、あー餡餅も売ってくれたらいいのにと。

食べ終えたら、もうひとおでかけ。
買い物もしなければ、スイーツも食べなければー。

◆喜之坊
住所 台北市延吉街137番4號
◆朱記餡餅粥店 南西店
住所 台北市南京西路12號B1
TEL 02-2567-6169

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台湾旅行記 2009④ 瓦城→永和樂華観光夜市 [台湾旅行記 2009④]

こんばんはー。
12月に入りますます滝のように日々が流れております。
気づけばもう週末。
ぽかぽか陽気の本日はさすがに掃除せねば。ほんの少々掃除、そして合間にお茶飲み。
リンゴと豆乳たっぷりラテが合う。剥いちゃあ飲み、飲んじゃあ剥いて。
こんな時間がささやかーな幸せ。
今回も8月台湾旅行記のつづきです。

台湾旅行記 2009④ 瓦城→永和樂華観光夜市

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Dさんご一家とMRTで頂渓までやって来ました。
本日のお夕飯はここで。
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瓦城 泰國料理
泰料理のお店。台湾で泰料理、これもまたヨシ。この「瓦城」は連鎖店で市内にも何軒もあり、定宿Tango Hotel至近の三越(南西店3館)にも入っております。しかし人気店ですね。若い人はもちろん家族連れも多いこと。小さい子供もワシワシ泰料理、たのもしいー。
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空心菜の炒め物も泰風味。月亮、海老ペーストトースト。カリッとした歯触りと海老の甘さが美味。
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グリーンカレー、美味!具のインゲンがカレーとマッチ。うまーい。これも辛い。ごはんは香りの良いジャスミン米。銀の容器にたくさん入ってきます。各自好きなだけ盛れるのであきらかに食べ過ぎる模様。
泰料理だけど何故か酢豚。辛いのが苦手でも大丈夫。
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サラダはレモングラスや香菜が効いてて、味自体がかなり辛い。これは私とYちゃんしか箸が進んでいなかった…。海老と春雨炒め、これも素晴らしくご飯に合うー。
他にトムヤムスープと盛りだくさんの晩餐でした。これは良いお店を知った。中山・三越のお店へも行ってみたいと思います。着いた直後のランチタイムとかいいな、近いし。

お店を出て、満腹で歩くこと2、3分。
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永和の夜市へ。とても賑やかで明るい夜市ですね。近辺には眼鏡店がたくさん。Dさんご一家は早速目当ての眼鏡店へ。どのお店も夜市同様に夜遅くまでやってて便利。
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この夜市も道幅広く、バイクの通り抜けは覚悟。
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夜市入り口の貴金属店のショーケースにねこの寝姿。真夏だけど暑くはないのか?、と思いましたが店内の冷房がキツイのかも…。
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これは台中の逢甲夜市のおイモ!boneoriさんのところで拝見して食べてみたかったんだけど、今の満腹ではムリと撮影だけ。
この夜市も近所の方が毎日来ないと1日が終わらない的な活気と温かみのある夜市。雰囲気、いい。
老若男女の皆が飲みながら、食べながら、買い物しながら楽しそう。
この後、散策で喉の渇いた我々は夜市近くの珈琲店でお茶、気づくとすでに11時。
またMRTで戻ります。頂渓、またこの夜市にも遊びに来たい。

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やはり締めはマッサージへ。いつもの楽天
しかも楽天2号店の南京店が「老爺商務」(ロイヤル・インホテル)と同じビルの7階にオープン。
この立地が大成功でいつ行っても(週末だけど)満員です。ここはTango Hotelから超至近。
歩いてものの30秒。これはうれしかった!マッサージ後、どんなに乱れてても大丈夫。
楽天のおかげもあり、しばらく定宿の変更は無いでしょうねー。

◆瓦城
住所 台北縣永和市中正路659號
TEL 02-8231-1257
◆楽天
住所 (南京店)台北市南京西路1號7F之5(天廚菜館の上)
TEL 02-2567-5942(南京店)
定休日 水曜・旧正月
営業時間 12:00~深夜0:00

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台湾旅行記 2009④ 六順豆花→鳳梨乾 [台湾旅行記 2009④]

こんばんは
だいぶ更新が滞ってしまっておりました。
先週の連休に台湾へ行ってまいりました。久々に相方との旅。(完全に年1のペースになってきた…)今回のお話はしばらく先ですが、また聞いてやって下さいませ。
連休明けから深夜までの残業生活で体力の限界。昨日12時間は寝て過ごしてしまいました。
あー、本日のスッキリ感。また明日から仕事なのかーー、すでに来週末が待ち遠しいです。
間があいてしまいましたが、台湾旅行記のつづきですー。

台湾旅行記 2009④ 六順豆花→鳳梨乾

昼食の麺を食べ終えてから、いそいそスイーツへ。
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六順豆花
こちらも旅々台北を見て気になっていたお店。今回は旅々台北にお世話になりっぱなしだ…。
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黒糖のかき氷がお店の一押しでしょうか。近所の方が入ってきては黒糖かき氷を頼んでいました。そういえば8月の暑い日だったー。
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漉くってくれる豆花もだいぶ残り少ないような…。
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マンゴー豆花
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豆漿豆花
マンゴー豆花は私の注文。豆漿豆花は同行のYちゃんの注文でしたが、私も豆漿豆花にすごく惹かれていたので私は「やったー」。Yちゃんはいつも私が迷うものを確実に注文してくれます。好みが似てるので、毎回1度で2度美味しいー。
マンゴー、たくさん乗ってました。豆花は食感がしっかりしてて味も豆の香りが…良いはずですがマンゴーと一緒にジュースもかかっていて、これがとても甘い。そこへお店のご主人が「これマンゴージュース」と言いながら器に追加投入。や、やさしい!ご主人。しかし味がさらに甘い…。すみません、甘いのがそんなに得意じゃなくて…ご主人。
豆漿豆花はさらりとして、豆花とのバランスも良い!粉圓ももちもちで美味しかった。

Yちゃんとはその夜またご一家とご一緒させていただく予定で、それまでいったんお別れです。
朝から平渓線の旅、おつかれさまでしたー!

それから私は永康街へ。
これまで3回振られているあのお店へ…。
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店に入るとマダムが私に鳳梨乾を出してきました。覚えていてくれたのか、日本人が多く買い求めているのからなのか。今回はあったー!!これがドライパイン。おお、美味しそう。
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紙のように薄ーくスライスされたパイン。1枚1枚噛みしめているとパインの濃い甘酸っぱさが広がります。これは止まりません。3枚くらいいっぺんに口に入れてます。
去年の年末から訪れること4度目。やっとか…。期待通りの美味でした!

◆六順豆花
住所 台北市松山區新東街26巷1-1號
TEL 02-2766-1778
営業時間 13:00-23:30
定休日 冬季は毎月の最終日、夏季は無休
◆清浄母語
住所 台北市大安區金華街253-2號
TEL 02-2394-5111

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台湾旅行記 2009④ 平渓線に乗る② [台湾旅行記 2009④]

こんばんはー。
柿がたまらなく美味しいです。やわらか~な実よりもかったい実が好み。
しかし、同僚の多数決は柿はとろけそうな実が美味い派の方が若干多かった。
当然ながら、好みって千差万別ですよね。
今夜も台湾旅行記、ザクザク始めたいと思います!

台湾旅行記 2009④ 平渓線に乗る②

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平渓線の最終地点、菁桐駅。小さくて可愛いらしい駅舎は昭和6年に建てられていました。ここで観光客の小団体にまみれる。
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お、駅前のお店にアイス!買いましょ、食べましょ。
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ここには「蓮子鹹冰棒」なるものが。鹹てことはしょっぱい…。アイスなのに塩。
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たしかに…甘しょっぱい…。
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風情ある線路沿い。
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駅から道なり細い歩道を少々歩きますといきなり拓けた。
温泉商店とあります。市場になっていました。
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大きな木と共にある温泉商店。木の下には水が湧いてるのかな???金魚がたくさん。
そこから流れる水で野菜とか洗っているらしい。
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かつて炭坑の町として栄えた菁桐。この辺りには炭鉱時代の日本家屋が残っています。日本人観光客もちらほら。つられて歩く、歩く。自然満喫。するとこの菁桐でも足のないねこが…一体どうしてだろう…。そうこう散策しているととてつもなく大きな蜘蛛が!これは台北にもいるのか?写真ナシ。

菁桐から深坑経由の木柵行きのバスが出ており、それに乗って帰ろうとバス停へ。バス停前のお店の小姐に「どこまで?」Yちゃんが「木柵」と答えると小姐はサッと向かいを指差し。見ると、来てる!向かい側のバス停に。小姐に「謝謝!」バスまで走るー。このバス、1時間に1本の運行。危なかった!逃がしてはいけないバスでした。
途中、豆腐の街「深坑」にも立ち寄ろうかと思いましたが、眠気には勝てず。Yちゃんもすやすやー。

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バスを降りるとMRT「木柵站」へ。少々遅いお昼へ行ってみようー。
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嗎哪精緻麺食
旅々台北で見て、来てみたかったお店。そんなに大きなお店ではないのですが、満席。お昼の時間は少し外れていても、近くで働くOLさんとか、とにかく女性が多数。相席です。これは期待出来そうー。
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紅油抄手
また食べてます。ここのつるんとしたワンタンといい、辛いラー油タレといい美味だった…。
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鶏絲乾麺
Yちゃんのご注文の品。ザーサイも入り、少々の酸味が効いてさっぱり麺。
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牛肉麺
細くツルツルな滑らか麺。かなり好きな食感。そしてやわらかーな牛肉。どかん!とか、がつん!とは違うけど美味しいスープ…飽きない味。麺と合っている。これはまた食べたい!
私達が日本人だったからか、お店のママらしき方がお店の名刺を持ってきた。ん?「嗎哪精緻火鍋」火鍋店もやってるんだー。
私的にとても美味でした。かなり来にくい場所だけど麺が食べたくなったら来てみよう。

さて食事の後は、やはりスイーツへ!
またまた気になっていたお店へいそいそ向かいます。

◆嗎哪精緻麺食
住所 台北市安和路二段74巷4號
TEL 02-2706-4436(MRT大安駅から徒歩約15分)
営業時間 11:30-14:30  17:00-21:00
定休日 日曜日

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台湾旅行記 2009④ 平渓線に乗る① [台湾旅行記 2009④]

こんばんはー。
このところ寒く冷たい雨もやっと止みましたね。
明日も予報は晴れ。洗濯するぞー!
なんだか不安定な天気と気温。寒い冬は憂鬱です。あー、台湾行きたい。
今回も8月台湾旅行のつづきです。

台湾旅行記 2009④ 平渓線に乗る①

2日目、ホテルにて朝食です。
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なんと。朝食場1番乗り。
この時am7:00。朝から出かけるため、早く朝食を済ませなくては!と来てみたら、だーれもいない。孤独。ごったがえしているのもアレですが、誰もいないというのも…なんかサビシー。

ぶらりと台北から近場へ出かけてみようと。
am8:20 台北駅にてDさんの娘さんYちゃんと待ち合わせ。
平日の電車、混んでます。
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着いた先は…あれ?デジャヴ。先月も“瑞芳”の駅にいたよね!?
今回はここからローカル線の平渓線に乗り換え。
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電車の中、いい雰囲気です。
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十分に到着。結構観光客が降りていきました。
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ちょうど電車が入ってきましたよ。この黄色い車体がかわいらしい。
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駅前の線路沿いはお店が。
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通りかかった壁。ただ平面に描いただけでなく立体的にとまっているように見える虫や蝶、蛙達が。
ご近所の子供がじっと見てました。毎日見ても見飽きないんだろうな。
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虫や蝶の端にこんな表情の人が。日本語で書かれてる。これ、どういう意味だろか?
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洗い物をするお母さんのそばに一匹のねこ。この日、この近辺でたくさんのねこを見かけました。このねこもそうだったのですが、足を失くしたねこが何匹も…。事故なのか。
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駅から少し歩くと線路も歩道も隔てる柵は無くなり、線路も歩けます。
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この十分で天燈を飛ばすことができます。100元。なのに飛ばしてません!たまたま1軒の天燈のお店に誰もいなかったから(笑)思いっきり開いてたんですが。ちょっとお隣まで、という感じだったのかも。…これも縁ですか。

十分といえば十分瀑布ですが、未だ見学出来ないようで残念でした。
滝の辺りの十分風景区は私人所有の土地と国の土地があるそうで、数十年来その私人所有地の民間会社の管理で入場料を徴収し開放していました。しかし台北県ではここを県定公園にという計画があり…結果、その私人所有の民間会社と揉めて以来1年以上も閉園のまま。

駅から歩くこと20分ほど。
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「台湾焙鉱博物館」炭鉱の博物館です。受付が開いてなく誰もいない…。後から知ったんですが週末は人がいますが、平日に訪れる場合は駅などから事前に連絡するようです。行き当たりばったりで行ってしまうとこんな事に。次回は天燈も飛ばして、トロッコにも乗ろう。(いつになるのか)そして台湾のナイアガラ 十分瀑布も見なくては。

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これからまた平渓線に乗り菁桐駅まで行きます。
長くなりますのでこの後はまた次回へ…。

つづきますー
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